断酒69日目 家内が退院しました
少しブログの更新がなくてすみませんでした。
家内が入院してまして、
仕事と面会でちょっと忙しい1週間でした。
今日、無事に退院出来ました。
二人と二匹の愛猫たちと4人で
快気祝いをしました。
家族の大切さを身にしみて分かりました。
酒は捨て!
身近な家族を大切に!
実感しました。
断酒65日目 飲酒欲求を抑える方法
三連休が終わりましたね。
皆さん断酒の方はいかがですか?
連休前って、飲酒欲求がふつふつと湧くものです。
今日は飲酒欲求が湧いた時の対処法を考えましょう。
HALTについては前に書きました。
飲酒欲求が出やすい場面です。
では出た時、他の人はどうやっているでしょうか。
① お腹をいっぱいにする
食べてこれ以上入らなくしてしまいます。もう何も食べられない!
簡単ですけど、意外と効果的です。
② 炭酸を飲む
これはビールの代替品の意味合いがあります。ビール好きな人に効果的ですね。
私はビール党ではありませんが、これ、結構良いですよ。
私は炭酸にブルーベリー酢を加えて飲んでます。
③ 運動をする
筋トレやウォーキングなど。これをやっている人が多いみたいです。
別の事に意識を逸らして、さらに健康になろうというものですね。
私はやってません。
④ 寝る ヾ(:3ヾ∠)_
私がよく使う方法です。
昼でも眠剤飲んで寝る。ただそれだけです。
⑤ 断酒関連のYouTubeを見る。
これも多くの人がやってます。お勧めは
・小太郎さん
・Saromeさん(筋トレ動画がメインですけど、断酒動画は必見)
・新宿オーピー廣瀬クリニック(アルコール専門医による動画です)
⑥ 断酒ブログを読む
色々な知識が得られます。これも良いです。
思いついたまま書きましたが、どれも基本的に意識を「酒」から逸らすことですね。
皆さん、飲酒欲求が湧いた時に、お試し下さい。
断酒64日目 生活保護
「生活保護」皆さん聞いたことがあると思います。
Facebookで以下の記事を見ました。
これは酷すぎる。
生活保護の実態
↓↓↓↓↓↓
http://blog.livedoor.jp/aokichanyon444/archives/54412146.html
働かずに国から29万円支給されて、それでも生活が苦しいだと!
働け!って思います。
だいたい、月に29万円手取りで貰っている家庭がどれだけあるのか。
怒りをおぼえます。
働かず、子供たちに習い事させて、携帯代2万強。
「あのね、あんた何様?」
こんなの許されていいはずがありません。
おそらく、私たちの見えない所で、この手の「ふざけた野郎」たちが相当いると考えられます。
あのね、国民の三大義務。
小学校で教わらなかったの?
教育
納税
「勤労!」
怒り心頭!😡
世間では非正規雇用で頑張って、生活している人たちが大勢いるんだよ。
それもままならず、食費まで削って子育てしている人たちもいるんだよ。
このような「ふざけた野郎ども」を放置してはいけない!
非常に怒りをおぼえます。
断酒62日目 家内が入院
今朝8時頃に、家内の体温が40度超え。
急いで近くの大学病院へ。
インフルエンザかと思ってましたか、違っていて、炎症を起こしてました。
「入院ですね」と医者に言われ、即入院。
家内は見た目、元気そうに見えるのですが、検査結果の数値からすると相当辛いはずだとナースから言われました。
痩せ我慢ではなく、本人はこれが当たり前だと思っていたようです。
夫として最低です。一番身近な家内の事をちゃんと見てなかった。
酒だけでなく、人として最低だ。
断酒61日目 入院中のこと⑤
ここの所寒さが厳しくなってきましたね。
今日は久しぶりに入院中に出会った人の話をします。
その人は初めて二階病棟に移った時すぐに目に入った人でした。
前に書いた通り、アル中患者以外に純粋に精神の人が少しいました。
その人の事を精神の人かと思いました。さらに身体が不自由のようで、普通に歩く事ができず、話すこともままならないという人でした。
実は、我々アル中の仲間でした。
しかも30代の青年でした。
どっからどう見ても身体障害者でした。
口も普通に喋る事が出来ない青年でした。
母親と同居していて、理由は聞いていないので分かりませんが、酷い酒飲みになり、ここに緊急入院してきたと言う事でした。
病院に担ぎ込まれた時は身体が全く動かない状態だったそうです。口もきけず歩くこともできない。
アルコールで小脳がやられたためでした。
アルコールは血液を通して全身を巡ります。
結果、全身に影響が出ます。
その中で一番怖いのが脳への影響です。
アルコール性痴呆症。
30代でもなります。元には戻りません。
ウェリッケ・コルサコフ症候群などあります。
その青年は運動を司る小脳がやられました。
その為、歩くことも話すことも出来なくなっていたのです。
私が出会った時はリハビリの成果か、不自由ながらも自力で歩けるようになっていました。
口も何度もどもりながらも話せました。
「松葉杖が取れて良かったわね」とナースが言っていたのを覚えています。
その時彼は入院2ヶ月目だということでした。
2ヶ月かけてリハビリしてやっと歩けるようになった。って、何????
これ、アル中???
頭の中が「?」でいっぱいになりました。
アル中の成れの果て。
1歩間違えば自分もああなっていたのかと恐怖を覚えました。
彼は学生時代、野球をやっていたそうです。
社会人としても、普通に働いていたそうです。
それが・・・
アルコールのために・・・
話すと真面目で、優しく、一本気のある好青年でした。
人から言われなくてもテーブルを拭いたり、精神のお爺さんお世話をしたりする姿をよくみました。
アルコールさえ無ければ、彼は好青年としてモテたことでしょう。
私より少し先に、二階病棟から別の病棟へ移って行きました。
健常者として生きて行くことはもう無理でしょう。
今、彼はどうしているか。
気になります。
断酒59日目 落ち込み
断酒して素面でいても、落ち込む出来事はあります。
当たり前ですけど。
皆さんも普段の生活がいつもHappyというわけではないですものね。
その対応がどうなのかが分かれ目なのでしょう。
仕事上のことや家庭でのこと。
生きていれば必ず何かあるものです。
① 酒を飲んで忘れる=何も解決せずに、問題が山積して行く
② 酔いが覚めた時、山積されていた問題が一気に襲いかかる
③ また飲んで忘れる=さらに山積して行く
負のスパイラルです。
◎素面で対処する=解決に近づく
断酒の効用です。
生きているからには、問題にぶち当たるのは同じですが、落ち込み方が変わってくるのだと思います。
今、色々とあって、落ち込んでいます。
でも飲みません。
飲んだ後の結果が分かっているから。
私のような大酒飲みはスリップ(再飲酒)した後、すぐに元に戻ってしまい、再断酒するのに物凄いエネルギーを使うことが分かっているから。
地獄を見たければアル中の家庭を見ろ!
と言われます。
もう元には戻りたくない。
面白いです
↓↓↓