楽に断酒しましょう!💖

断酒していく自分の姿や、その時々の思いを記録していきます。皆さんのご意見いただけたら嬉しいです。

断酒23日目 ビール飲んだ〜?!

=夢の中の飲酒=

今朝、ビールを飲むリアルな夢を見ました。断酒しているのにも構わず「ま、一杯くらいならいいか」と思って、グイッと一杯。飲んだら「断酒失敗した。一杯も二杯も同じだ。」とか勝手に考えてまた一杯。「連続飲酒突入か〜」

ハッと目が覚めて「夢だったか〜」とホッとしました。
しかしリアルでした。

脳がまだやはり「酒=素晴らしいもの」という報酬系の縛りから解放されていないのでしょう。

YouTubeで「新宿オーピー廣瀬クリニック」にアルコール依存の動画があります。
そこの「3日、3週間、3ヶ月、3年」という動画で廣瀬先生が言ってました。「三日は我慢。3週間〜3ヶ月は断酒に色々と発見があるけれど、慣れてくる。すると今度は精神的欲求が出てくる。」
どうやら脳が屁理屈をこねくり回して飲酒しようとするらしいのです。
「もう大丈夫なんじゃないか」
「お医者さんはアルコール依存症と診断したけど、あれは間違いではないか。お医者さんも誤診する事もあるし」
「飲めるかどうか実験してみよう」
と、思考が飲酒へと向かってくるそうです。

https://youtu.be/saTwh41RjtA


根本にあるのは「酒=素晴らしい」という植え付けられた先入観ですね。
これではいつまでたっても「我慢の断酒」です。
人は永遠に我慢する事は出来ません。やがて破綻するのは目に見えています。
だから私は我慢しない。
その為には植え付けられた先入観を取り除くしかないのです。それを別の思考にシフトさせます。「酒なし生活はいい事だらけ」「断酒すると幸せな未来がくる」と。
「酒=毒」
私がとても影響を受けた小太郎さんの動画です。

https://youtu.be/uThZ5Usmdkc
どうかご覧下さい!

生まれた時から刷り込まれた酒への間違ったイメージを払拭すると、楽になります。飲酒は楽しくも無いし、何の益もありません。連続飲酒になると、ただ流し込む作業になってしまいます。
昭和に生まれた私たちは、喫煙・飲酒に対して間違ったイメージをマスコミによって刷り込まれています。
これを拭い去るのはなかなか大変です。
理屈で分かっていても、腹の底に落とし込む事ができないと上滑りの知識で終わってしまいます。
逆に言えば「落とし込むこと」ができれば「楽に断酒」が可能になります。

私は今、断酒、頑張っていません。
頑張らずに淡々と飲まずに生活してます。
体調は日に日に良くなってきているのを実感してます。
昨日より今日。今日よりも明日。どんどん体調が良くなってます。(*´▽`)ノノ

さて、帰りには明朝のヨーグルトを買って帰ります。

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